協議会では、子ども向けの鉄道乗車体験会や観光列車などの事業を展開しておりページでは実施状況などを紹介しております。
2020年度
北海道公共交通利用促進運動に係る表彰
「北海道公共交通利用促進運動」に参加いただいている団体の中から表彰を実施しています。
【展開内容】
北海道公共交通利用促進運動に係る表彰の実施
北海道鉄道活性化協議会では、本道の持続的な公共交通ネットワークの確立のため、道内の企業、団体等に公共交通の利用促進に向けた取組への参加を広く呼びかける「北海道公共交通利用促進運動」を実施しています。
この度、当運動に参加をいただいている団体のうち、先進的なもの又は実施効果が顕著と認められる取組の審査を行い、イオン北海道株式会社様と音威子府村若手まちづくりグループ「nociw*(ノチウ)」様の2団体を表彰することとし、令和2年7月30日(木)に道庁本庁舎にて表彰式を行いました。
両団体の取組内容はこちらをご覧ください。
→取組内容イオン北海道株式会社様
音威子府村まちづくりグループ「nociw*」様
要請活動
本道における持続的な鉄道網の確立に向け、本協議会の構成員が要請活動を実施しています。
【展開内容】
本道における持続的な鉄道網の確立に向けた国への提言の実施について
令和2年7月9日(木)、本道の持続的な鉄道網の確立とJR北海道の経営自立に向けて、真に実効ある支援策を講ずるよう、国土交通大臣に要請しました。
提言書はこちらからご覧ください。
→提言書2019年度
北海道レールエールキャンペーン
夏季・周期において、鉄道使った外出やレジャーの楽しさを道民の皆様に集中的に展開するキャンペーンを実施しましました。
【展開内容】
①ちびっ子はじめての鉄道旅体験
札幌市内の小学生21名が室蘭線(札幌~追分間)において、切符の買い方や列車の乗り方を勉強しながら、鉄道旅を体験しました。
②北海道鉄道旅おうえんブック2019の発行
JR北海道のみどりの窓口等で切符購入に利用できる200円分のクーポン付きガイドブックを書店及びコンビニ等で販売しました。
③北海道レールエールフェスタの開催
札幌市内の大型商業施設において、鉄道に係るステージイベントや体験イベントなどを実施しました。会場には3日間で約6,300名のお客様にご来場いただきました。
④鉄道わくわく体験フォトコンテストの実施
車窓の風景や車内で撮影した写真をSNSを活用し募集しました。全体で316件の応募があり、応募作品の中から受賞作品9点を選定しました。
受賞作品はこちらからご覧下さい。
→受賞作品一覧⑤鉄道フェスティバルin北海道でのPR
北海道運輸局が主催するJR札幌駅前広場でのイベントにブースを出展しました。ブースでは、フォトコンテストの受賞作品や北海道新幹線PRパネルなどを展示しました。
ちびっ子はじめての鉄道旅体験出発式
北海道鉄道旅おうえんブック2019
北海道レールエールフェスタ
北海道わくわく体験フォトコンテスト優秀作品賞
鉄道フェスティバルin北海道
子ども鉄道旅体験の実施
将来の鉄道利用者となる子どもたちに、鉄道への乗車や切符購入などを通じて鉄道を身近に感じてもらい、鉄道の大切さや地域との関わりなど学ぶため、鉄道旅体験会を各地域で開催しました。
【展開内容】
①宗谷線(稚内~豊富~幌延)での開催
・実施日:10月14日(月・祝) ・参加者:稚内市内の小学生48名
・訪問先:トナカイ観光牧場(幌延町)、豊富牛乳公社工場(豊富町)
②石北線(北見~生田原)での開催
・実施日:11月9日(土) ・参加者:北見市内の小学生25名
・訪問先:ちゃちゃワールド(遠軽町)
③日高線(鵡川~苫小牧)での開催
・実施日:1月11日(土) ・参加者:むかわ町内の小学生16名
・訪問先:苫小牧共同酸素(株)工場(苫小牧市)
地域密着型観光列車モニターツアーの実施
室蘭線(苫小牧-岩見沢間)において持続的な観光列車運行に向け、沿線自治体を中心としたワークショップを開催しました。また、11月30日には当該線区において、地域密着型観光列車モニターツアーを実施しました。